シリーズ、全2作。
中山七里さんの『総理にされた男』は、Audibleで2作とも聴き放題の対象です。
1作目の『総理にされた男』と、続編の『総理にされた男 第二次内閣』です。



売れない役者が、総理の替え玉になる話、どんな内容なんだろう。
続編もあるなら、順番どおりに聴けばいいのかな。



順番などを、先にお伝えしますね。
結論は、1作目から順に聴くのが基本です。
また、1作目だけですが、Kindle Unlimitedで読み放題になっています(2026年10月時点)。
- 全2作の順番と、1作目の基本情報
- 2作の再生時間・ナレーター・評価
- 本の刊行の流れと、向いている人・慎重にしたい人
とにかく、1作目聴きたいという方は、次のリンクから登録すれば、今すぐ再生できます。
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ところで、中山七里さんには「17のシリーズ」があります。
どれもとても面白い!
このブログには、中山七里さんのシリーズを詳しく解説した記事があります。


そして、シリーズの各1作目を中心にした中山作品お薦め作品一覧も作っています。
次に聴く中山七里さんのAudible作品を選ぶときにご活用ください。
『総理にされた男』 Audible 〜 全2作の聴く順番と、1作目の基本情報
最初に、全2作の順番と、1作目の基本情報を整理します。
1作目だけでなく、続編も含め、全2作、Audibleの聴き放題作品です。
『総理にされた男』の基本情報
- タイトル:総理にされた男
- 著 者:中山七里さん
- ジャンル:
- 政治を舞台にしたエンターテインメント小説
- Audibleの分類は「政治」
- 政治を舞台にしたエンターテインメント小説
- 本の刊行:
- 2015年8月に単行本(NHK出版)
- 2018年12月に文庫(宝島社)
- Audible:聴き放題の対象
- Kindle Unlimited:1作目のみ読み放題の対象
主な登場人物
- 加納 慎策(かのう しんさく):
- 売れない舞台役者。総理に瓜二つの容姿と、精緻なものまね芸を持つ
- 真垣 統一郎(まがき とういちろう):
- 内閣総理大臣
- 樽見 正純(たるみ まさずみ):
- 官房長官。慎策を秘密裏に呼び出す
あらすじ(ネタバレなし)
売れない舞台役者の加納慎策は、内閣総理大臣の真垣統一郎に瓜二つ。
その容姿と、精緻なものまね芸で、ファンの間やネット上で密かに話題を集めていました。
ある日、慎策は官房長官の樽見正純に、秘密裏に呼び出されます。
「国家の大事」を告げられ、受けた密命は、総理の替え玉になることでした。
慎策は、役者の才能を生かして、演説で周囲を圧倒しました。
待っていたのは、派閥抗争や野党との駆け引き、官僚との軋轢。
政治に無関心だった慎策は、国民の願いが置き去りにされた状況にショックを受けます。
そして、国民の声を代弁しようと、演説で政治家たちの心を動かしにかかりますが…。
全2作の聴く順番
- 1作目:『総理にされた男』
- 2作目:『総理にされた男 第二次内閣』
続編の紹介文は、慎策が替え玉を務めて2年がたった場面から始まります。
1作目の設定を前提にした続編なので、1作目から聴くほうが分かりやすいはず。
配信日は、続編が2026年3月6日、1作目が2026年4月17日。
続編が先に聴けるようになっていたため、レビューには、続編から聴き始めたという声もありました。
今は2作とも聴けるので、今は、順番どおりに聴くことをお薦めします。
シリーズ2作目は、1作目の物語展開が土台にありますからね。
聴き放題で、1作目の冒頭だけ試す
聴き放題の対象なので、まず1作目の冒頭だけ、気軽に試せます。
声やテンポが合うかどうかは、冒頭を聴けば分かります。
1作目と2作目、どちらも同じナレーター・池添朋文さんなので、安心です。
1作目から試す方は、次のリンクからどうぞ。
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『総理にされた男』〜 全2作の再生時間・ナレーター・評価など
次に、聴く前に知っておきたい数字です。
再生時間、配信日、評価、ナレーターを、作品ごとに並べます。
全2作の再生時間と評価
- 1作目『総理にされた男』
- 再生時間:12時間3分
- 配信日:2026年4月17日
- 評価:4.7(レビュー207件)
- 聴き放題:対象
- 2作目『総理にされた男 第二次内閣』
- 再生時間:10時間6分
- 配信日:2026年3月6日
- 評価:4.7(レビュー422件)
- 聴き放題:対象
※評価・レビュー件数は、2026年10月時点の数値です。
2作の合計再生時間(標準)は、22時間9分。
長めの作品なので、通勤や散歩、家事の時間に少しずつ聴き進める人が多いかもしれません。
1.5倍速や2.0倍速を活用することで、もっと気軽に楽しむことができます。
ナレーターは池添朋文さん
前述しましたが、2作とも、ナレーターは池添朋文さんです。
1作目も続編も同じ声で聴けるので、続けて聴いても声が変わる心配がありません。
レビューには、ナレーションを聞きやすいと評価する声がありました。
続編のレビューには、ナレーションが合わないと聴き続けにくいが、この作品は大丈夫だった、という声もありました。
レビューの傾向
どちらの作品も、評価は4.7です。
1作目のレビューでは、最後の演説に心を動かされた、政治の説明が分かりやすい、という声が目立ちます。
続編のレビューでは、実際にありそうな問題が次々と出てくる点を挙げる声があります。
一方で、あり得ない設定だと分かったうえで楽しんでいる、という声も見られます。
『総理にされた男』〜 本の刊行と、中山七里さん作品の中での位置づけ
ここでは、本の刊行の流れと、中山七里さんの作品の中での位置づけを整理します。
Audibleで聴く前の、背景の確認としてどうぞ。
連載から単行本、文庫、続編へ
『総理にされた男』は、NHK出版のウェブサイトで、2013年10月から2014年12月まで連載されました。
単行本は、2015年8月にNHK出版から刊行されています。
文庫は、2018年12月に宝島社から出ています。
続編の『総理にされた男 第二次内閣』は、2025年9月にNHK出版から刊行されました。
続編の紹介文には、累計15万部突破とあります。
政治を舞台にした、中山七里さんの一作
中山七里さんは、ミステリーの印象が強い作家です。
続編の紹介文は、手に汗握る展開と「どんでん返し」を、著者の真骨頂とうたっています。
『総理にされた男』は、その持ち味を、政治の世界に持ち込んだ一作。
同じ中山七里さんの社会派の作品に興味がある方は、こちらもどうぞ。


Kindle Unlimitedで読める範囲
Kindle Unlimitedで読み放題の対象なのは、1作目だけです。
続編の『第二次内閣』は、対象になっていません(2026年10月時点)。
読み放題の対象は、変わることがあります。
読む前に、Amazonの画面でご確認ください。
まとめにかえて 〜 『総理にされた男』が合いそうな人、慎重にしたい人
最後に、『総理にされた男』が合いそうな人と、慎重にしたい人を整理します。
合いそうな人
- 政治の話を、難しくなく楽しみたい人
- レビューには、説明が分かりやすいという声があります
- 痛快な展開と、熱い演説を、耳で味わいたい人
- 1作目から続編まで、約22時間をじっくり聴きたい人
慎重にしたい人
- 現実的な政治劇を求める人
- 替え玉という設定を、あり得ない話と受け止める声もあります
- 短時間で聴き終えたい人
- 1作目は12時間3分、続編は10時間6分ですと長めの作品です
まずは、1作目の冒頭だけ。
聴き放題の対象なので、声が合わなければ、そこでやめても構いません。
合えば、そのまま続編まで進めます。
冒頭を聴いてみたくなった方は、次のリンクからどうぞ。
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また、中山七里さんのシリーズ1作目などでお薦め作品を一覧できるものを作成しました。
「次に聴く中山七里作品探し」にご活用ください。

