Audibleで本を選ぶとき、内容やあらすじだけでなく、実は「誰が読んでいるか」も、聴き心地を大きく左右します。
「内容は面白そうなのに、なぜか聴き続けられない」と感じたことがあれば、それはナレーターの声が自分に合っていないだけかもしれません。
「合う声」は、人によって違う
声の高低、話すスピード、間の取り方。心地よく感じる声の条件は、人それぞれです。
同じナレーターでも「聴きやすい」と感じる人もいれば、「なんとなく合わない」と感じる人もいます。
これは良し悪しの問題ではなく、単純に相性の問題です。
一人で何役もこなす、人間ナレーターのすごさ
ところで、Audibleのナレーター(もちろん人間です!)は、一人で何人もの登場人物を声だけで演じ分けます。
同じ人が読んでいるとは思えないほど声色を変え、場面に応じた感情を込めて読み上げる技術は、あらためて考えるとかなりのものです。
物語にすっと入り込めるかどうかは、こうしたナレーターの表現力・力量によるところが大きいと感じます。
一方、力量があると評判のナレーターでも、声質が自分に合わないという人もいるのです。
最近増えている「AIナレーター」作品について
ところで、最近、ナレーターがAIという作品も見かけるようになりました。
おそらく、AIに読み上げさせながら編集を加えていくという制作方法だと思われますが、読み間違いはほとんどなく、その点はとても優秀です。
よく、いかにもAIで作った・読み上げたというYouTube動画では、許せないくらいに誤読が多いですね。
AudibleのAIナレーターでは、そういうフラストレーションを起こす誤読問題は、ほぼほぼ無いようです。
ただ、ここからは筆者個人の感想になりますが、AIナレーターの読み上げは、なぜか心にすっと入ってきません。
人間のナレーターにあるような感情の込め方や、キャラクター毎に読み分ける等のことが、AIにはまだ及ばないのかもしれません。
もちろん、これは筆者だけの感じ方で、AIナレーターの方が聴きやすいと感じる方もいらっしゃると思います。
余談ですが、Amazon EchoにはKindle本をリアルタイムで解析して読み上げる機能があります。
これがAudibleのAIナレーターとは比較にならないほど読み間違いが多く、聴いていてかなりのストレスを感じます。
これは読んで編集しているのではなく、リアルタイムでAIで読ませているのです。
だから、誤読が山盛りです。
この体験と比べると、Audibleで使われているAIナレーターの完成度は相当高い、と感じています。
感心するほどに素晴らしいできです。
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さて、本題に戻して。
声が合わないと感じながら聴き続けるのは、なかなかの苦行です。
幸い、Audibleにはたくさんの作品があります。
購入前にサンプルを試聴できるので、まずは少しだけ聴いてみて、声の相性を確かめてみるのがお勧めです。
つまり、もし聴き始めてから「合わないな」と感じたら、無理に最後まで聴き通す必要はありません。
同じ本でも、朗読劇形式や別のシリーズで別のナレーターが担当している場合もありますし、思い切って別の作品に切り替えるのも一つの手です。
まとめ
Audibleを心地よく続けるコツは、内容だけでなく「誰が読んでいるか」にも目を向けることです。
声の好みは人それぞれなので、合わないと感じたら、それは自分の感覚がおかしいわけではありません。
数ある作品の中から、自分にしっくりくるナレーターを見つけていくのも、Audibleの楽しみ方の一つです。
ラストに、もうひとつヒントを。
Audible作品の選び方ですが、「好きな作家で選ぶ」「好きなジャンル〜ミステリーとか〜で選ぶ」というのがありますね。
これとは違って、「ナレーターで選ぶ」という方法もあります。
40冊、50冊とナレーターを担当している方もいます。
ぜひ、あなたにあったナレーターが登場人物を読み分けることを楽しんでください。
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気になる疑問が解消したら、実際に聴いてみるのが一番の近道です。
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