飯山陽(いいやま あかり、以下、敬称略)は大学の先生ですが、YouTuberでもあります。「飯山陽って誰?」という方も多いかもしれませんね。彼女の詳細は後々語るとして進めます。
飯山陽(あかり)は、もともと中東研究者であり、東京大学から博士号を授与されたドクター(博士)です。でも・・・
おそらく、ちょっと前なら、日本国民のほとんどの人たちが、彼女のことを知らなかったと思います。
しかし、ひょんなことから、1年ちょっと前からYouTubeチャンネルをはじめました。瞬く間に、人気が出て、登録者は10万人を超え、人気YouTuberになりました。
飯山陽(あかり)は中学生の女の子を育てるお母さんであり、主婦であり、そして、大学の先生です。そんな一般庶民である飯山陽がYouTubeチャンネルでは、「飯山節」で語り倒し、そして、リピーターを一人また一人と獲得していくのです。
筆者(tao)もそんな飯山陽YouTubeチャンネルファンの1人です。
さて、そんな飯山陽(あかり)の最新YouTubeチャンネルで、ぜひ、みなさんに紹介したい内容の動画がありましたので、記事にさせていただきました。
飯山陽(いいやまあかり)って誰? プロフィール
飯山陽(あかり)の最新YouTubeチャンネルの動画を紹介する前に、「飯山陽(いいやまあかり)って誰?」ということにお応えしますね。
以下、簡単なプロフィールです。
- 本 名:飯山陽(いいやまあかり)
- 生年月日:1976年2月7日([birth day=”19760207″]歳)
- 出 身:東京都・杉並区
- 家 族:夫・娘・ぼんちゃん(犬)
- 学 歴:
- 上智大学文学部史学科卒
- 東京大学大学院単位取得退学
- 職 業:
- 麗澤大学客員教授
- アラビア語通訳
- 中東研究者(博士)
- 働きながら東京大学から博士号を取得
- 主な著書:最新順かつ私が読んだものだけに限定!
- 『日本の国際報道はウソだらけ』(かや書房)
- 島田洋一氏との共著
- 『ハマス・パレスチナ・イスラエル』(扶桑社新書)
- 『愚か者!』(ワック)
- 『中東問題再考』(扶桑社新書)
- 『イスラム教再考』(扶桑社新書)
- 『イスラム 2.0』(河出新書)
- 『日本の国際報道はウソだらけ』(かや書房)
- そ の 他:特筆すべき事項
- 小学生と20代後半の2回、脳の病気で生死をさまよう
- アラビア語は通訳を仕事にできるほどに堪能
- 実は、中東研究者の多くは、アラビア語ができない
- つまり、中東専門家の多くが、中東の一次情報が理解できない
- そして、日本国内でアラビア語ができるという日本人の大半が、実はできない
- 3歳から剣道を学ぶ
- 夫の仕事関係で、長い期間、海外(エジプトやタイ)での子育てを経験
- 身長154cmと小さめだが、勝ち気で、気が強い・笑
- 前述以外にも著書多数、しかも、ベストセラー!
- 自分のことを「わし」と、頻繁に呼称する
- 男っぽい(きゃべつか?)・爆
ところで、飯山陽の最新YouTubeチャンネルの話に進む前にもうひとつ。
飯山陽のYouTubeチャンネルでは「2つのお約束(お願い)」があります。それをまず紹介しておきましょう。それは・・・
- YouTubeに嫌われる言葉を、似通った言葉に換えて言う
- 視聴後、良きフィードバックをお願いする
YouTubeは、「YouTubeの判断でYouTube自身が不適切と考える言葉を頻発している動画」には、制限を与えます。
そこで飯山陽は考えました。「ヤバそうな言葉を言い換えよう」ということ。例えば・・・
- イスラム → すらいむ
- 差 別 → きゃべつ
- テ ロ → と ろ
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また、言葉を言い換えたとしても、飯山陽のYouTubeでは、国内外の諸問題に鋭く切り込みますので、動画配信停止になることがしばしばあるとか。
それを防ぐために、良きフィードバック(YouTubeへの文句は口にすることなく、とても参考になりましたなどのフィードバックをYouTubeに送ること)をお願いしています。
飯山陽動画紹介の前に、マックス・ウェーバーって誰?
これから紹介する、飯山陽の最新YouTubeチャンネル動画のなかで、マックス・ウェーバーが登場します。
なので、マックス・ウェーバーについても、ちょこっと紹介しますね。
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マックス・ウェーバーは、1920年に56歳で没した(つまり、没後約100年)、ドイツの学者です。
学問の世界では知の巨人として輝く人物でしたが、病弱だったようです。
マックス・ウェーバーは、社会学者、政治学者、経済史・経済学者として活躍しました。後世の人々に多大な影響を与えた著作もたくさんあります。
筆者(わたし、taoね)が最初にマックス・ウェーバーを読んだのは40年以上前。ちんぷんかんぷんながらも、なんだか痛く感心した覚えがあります(マジ?)。
その一つが、『職業としての学問』。
これから紹介する飯山陽の最新YouTubeチャンネルの動画のなかでも、『職業としての学問』に言及しています。
『職業としての学問』は、講義録です。そして、同じような題名で、同じ講義録で『職業としての政治』があります。こちらのほうも、次に紹介する動画のなかで飯山陽は語り尽くしています。
さて、飯山陽が動画のなかで紹介し、解説する『職業としての学問』と『職業としての政治』ですが、新しい訳で、この2冊が合体した本があります。それがこれ。
- 『仕事としての学問、仕事としての政治』
- 野口雅弘訳・講談社学術文庫
動画のなかでは、飯山陽は、この『仕事としての学問、仕事としての政治』を手にして、新しい訳の本を読み返したと話しています。
ちなみに、筆者(わたしね)は、飯山陽のこの動画を見てから、アマゾンでKindle版を購入して、読み返してみました。う〜ん、簡単ではない・爆。
飯山陽(あかり)の最新動画紹介
飯山陽(あかり)について、何故「飯山陽(あかり)」のように書くのかというと、彼女の名前「陽」の読み方が「あかり」であることを覚えてもらいたいからです。
何故、覚えてもらいたいのか・・・ということについては、また、別記事で書きます。
「いかり」でもありません、「あかり」です・爆。
そして、飯山陽(しつこいので、あかりのふりがなはここでヤメ!)は賢い、つまり極めてクレバーな女性です。
働きながら博士号を取得し、また、多言語を話します。世界の言語のなかでも極めて難しいと言われるアラビア語も話します。話すだけでなく、アラビア語で学術論文を読み書きできます。また、アラビア語通訳を仕事にしていました。さらに、実際にアラビア語を母国語とする海外で暮らし、そんな環境のもと、子育てをしていました。
日本では、数多くの大学で教えてきました。現在、麗澤大学の客員教授です。
そんなクレバーな飯山陽が、最新動画のなかでは、知の巨人・マックス・ウェーバーの『仕事としての学問 仕事としての政治』を紹介しながら、今読み返してみても、たくさんの教えがある・・・と語ります。
そんな彼女の言動を目にして、わかることがいくつか。詳しくは動画を見てね。
- 年を経て経験と状況が変わると、同じもの(著作など)から得られる価値が変わるということ
- 単なる視点を変えろということだけでなく、実体験を積んで立場を変えることが大切ということ
今回、飯山陽がマックス・ウェーバーを読み返して分かったことがたくさんあると紹介しています。そのなかで、一番大きな点がこれ。
- 諦めてはダメ!
ところで、動画の詳細紹介はヤメますね。
動画をじっくり見てください、楽しんでください。
そして、見終わったら、もう一度、ここに戻ってきて、あなたの考えを育ててください。
それでは、飯山陽の最新YouTubeチャンネルの動画はコレです。
まとめ
この記事では、飯山陽の最新YouTubeチャンネルの動画を紹介しました。
動画を実際にご覧いただく前に、飯山陽の人となりを理解していただくために、彼女のプロフィールを独自風で書かせていただきました。
また、飯山陽が、最新動画のなかでドイツ人で知の巨人と言われているマックス・ウェーバーを語っているので、マックス・ウェーバーについても簡単に書かせていただきました。
今回の記事では、最新動画紹介だけでしたが、今後も引き続き、飯山陽氏(最後だけ、氏をつけるんかい!?)についての紹介記事を書きたいと思っています。乞うご期待!
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そうそう、今後、飯山陽氏(また、氏つけてる・笑)の記事を書くにあたって、エックスポストの彼女の画像を使わせてもらうことはありますが、多様すると著作権のこともありますので、飯山陽氏については、次のキャラクターイラストを使わせてもらいますね。
作者は「ChatGPT 4.0君」です。